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とてつもない日本

 先日、次期自民党総裁がほぼ確実視されている麻生太郎氏の『とてつもない日本』を買ってきました。
次の総理と目される人がどんなことを考えてるのか知りたかったので…

 さて、そんな『とてつもない日本』ですが、タイトルだけ見ると内容を少し掴みにくいですね。
単純化して説明すると、「日本は駄目駄目言われているが、実はそんなことはなく、とてつもない良さを持った国なんだぞ」ということを麻生さんらしい切り口で書いた本です。

 明快さに重点を置いたせいか、全体的に物事を単純化して書いてしまっているような気もしますが、マイナス視点でしか語られることが多いことを見事にプラス視点から俯瞰した内容になっています。
そこまでうまくは行かないだろう、と突っ込みたくなる気持ちはあるのですが、その反面、そういう風に考えられるのであれば、この国の未来は明るいのではないだろうか、とも思えてしまうような内容です。

 麻生さんの書いている内容が現実的かどうかはさておき、麻生さんのような「プラスからのスタンス」で物事に取り組むのは非常に良いような気がします。
なんだって「できるかな」とおっかなびっくりやるよりも、「きっとできる!」と思ってやるほうが楽しいですし、うまく行くような気がしませんか?
個人的には、今の日本にはそういう視点が大事なんじゃないのかな、と思うんです。

 確かに今の日本はいろいろな問題を抱えています。
でも、それを解決しようとする時に、今の日本では「これをこうしてもどうせまたこんな問題が出てきて…」と負のスパイラルに陥ってしまうような気がしてなりません。
どうせやらなければならないのなら、麻生さんのようにプラス思考(悪く言ってしまえば楽天的過ぎ?)からやった方が良くなる確率が高いような気がします。

 今回の総裁選はお祭り的な要素がいつもにも増して強い気もしますが、どうせお祭りをやるなら、盛り上げてやってくれる人に任せてしまうのも一興じゃないかな、と思いました。
…一興で国の舵取りを任せられるかという意見も多分にあるでしょうけれど、真面目そうに見えたって安倍さんや福田さん駄目だったんですし、いいじゃないですか。
言い方は悪いですが、福田さんみたいな(結果的に)目に見えた成果があまり残せなかった人が総理をやっていたってそれなりに日本は回っているんです。
仮に麻生さんが失敗したってそれなりに日本は回っていくでしょうし、麻生さんが成功すれば万々歳なんですから。

 …こういう思考って、麻生さんの楽観的思考がうつっちゃった証拠なんでしょうかねぇ?

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