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麻生内閣 支持率21%

麻生政権が発足間もなくいきなり末期症状です。
前任2人が投げ出した後を引き継いだということで最初から先行きが不安視されていた政権でしたが、
まさかこうも早くボロボロになるとは思いませんでしたね。

失言やらがよく取り沙汰されていますが、真の問題はそこには無いと思われます。
不支持の原因はやっている事の意図がまったく見えない点。これに尽きるのではないでしょうか。
結果については賛否両論あるにせよ、小泉政権が支持されていたのは、「この目的の為にこの政策をやるのだ」ということをきっちりと有権者に伝えることが出来ていたからです。
だからこそ本来支持率が大きく落ちかねない「痛みを伴う政策」をおこなっても、有権者が「この結果のためなら仕方が無い」と納得していれたわけですよね。

ところが麻生内閣と来れば、打ち出す政策がまず「これやって効果上がるの?」と疑問を抱かれる時点でまず国民に不信感を持たれています。
更に首相自身の強い意志がどうにも見えにくい点。
これは福田さんにも言えることだったのですが、メディアの利用が下手。
大衆というものは基本的にプロパガンダに対し脆弱な存在です。
つまり、メディアを上手く利用すれば大衆の支持を集めることは比較的簡単なのですね。
ところが、テレビなどから見て取れる印象は「首相、つまりあんたは何がやりたいんだ?」というもの。
これじゃ支持が集まるはずも無いでしょう。
折角タダで言いたい事をみんなに伝えてくれるというのであれば、きっちりと利用しないと勿体無いですよね?
なのに報道では記者と喧嘩しているかのような映像ばっかり。
やれやれ、です。
20世紀最大の扇動政治家某H氏を見習えと言いたいくらいですよ、まったく。
彼の著書にはこうあります(抄訳かつ意訳なので詳しくはちゃんと原本を)。
『大衆は愚かで無知である。そしてすぐに忘れる存在である。だからこそ短いフレーズを何度も何度も繰り返し口にせねばならない』

とにかく、国民に「俺はこういう考えがあってこういう政策打ち出してるんだ!」ときっちり伝えてください、ということですよ。
発言の意図さえしっかりと伝わっていれば、多少言葉が過激でもそんなに叩かれないし、支持もある程度は集まりますから。
大阪府の某知事とかね。

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