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形式上衛星 実質ミサイル 北朝鮮実験にどう対処るべきか

北朝鮮が衛星発射を国際民間航空機関と国際海事機関に通告してきたそうです。
『我が国はきちんと国際ルールにのっとって衛星を発射しているニダ!それを迎撃するなんて敵視政策にもほどがあるニダ!』ということにしたいのでしょうが…
残念ながら前科がありすぎるので誰も信じませんよ
暴論ではありますが、打ち込む座標を宇宙から地表に変えてしまえば立派な弾道弾の完成なわけですし、「核を持ってる」と得意げに自慢する独裁国家が平和利用を唱えたところで信じるほうが馬鹿というものです。
もちろん日米韓更には保護者の中国までもが「何を寝言を」と言っているのは周知の通りです。

そんな表面上のことよりも重要視せねばならないのは、予告された発射予告期間です。
北は敢えて発射日を予告することにより、周辺諸国の様子伺いに出たのだと思われます。
既に最初の一手は双方出しております。
日米は迎撃宣言、中韓は懸念を表明、北は軍事報復を予告。

恐らく北は日米がどれだけ本気なのかを図る腹なのではないでしょうか。
現状では日米が本当に迎撃をした場合(恐らくするでしょうが)、北は面子もあるので報復攻撃をしなければなりません。
そうなると、戦後初の日米安保適用状態となり、圧倒的戦力の米軍に北が壊滅させられるのは火を見るよりも明らかです。
北としては得意の瀬戸際外交を展開したつもりが、踏み越えてはいけない一線を越えてしまったのではないかとビクビクしているのではないかと思うんですね。
そこであえて1ヶ月弱の期間をはさむことで日米の本気度を探り、必要であれば方針転換もやむなしと考えているのではないでしょうか。

勿論こちらが北の言うことに耳を貸す必要は全くありませんので、態度を変える事はありえません。
選択肢は北の軟化ただ一つです。
そして、ここで毅然とした態度を貫くことが尖閣諸島や竹島、北方領土を語る上で大きな力になるのです。
…いつも言ってることですけどね。

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コメント

はじめまして。非常に共感を得る記事です。

>毅然とした態度を貫くことが尖閣諸島や竹島、北方領土を語る上で大きな力になるのです。
外交力の弱さをいつも憂いているのですが、是非毅然とした態度を貫いて欲しいですね

投稿: Mugen | 2009年3月15日 (日) 07時48分

返信が遅れましてすみません。
コメントありがとうございます。
15日現在、首相及び防衛相の強気の姿勢は変わっていない状態でうれしい限りです。
発射予告まで半月あまり、まだまだ目が離せない状況ですね。

投稿: 紅茶党(管理人) | 2009年3月16日 (月) 00時15分

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