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中国 空母建造への準備着々 造船所完成

今年年頭辺りから中国高官が言及してみたり、日々現実味を増している中国の空母建造ですが、遂に空母の造船所が完成したそうです。
中国は既に艦載機のベース機としてSu-33も取得しており、いつ建造が開始されてもおかしくない状況のようです。
記事によれば5万トン級の空母の建造が可能ということですが、純粋にトン数だけからその能力を予想すると、40~50機程度の固定翼機の運用能力を持った艦が建造できそうです。
順調に建造が進めば起工から就役まで8~10年程度でこぎつけられるでしょう(似たような大きさのシャルル・ド・ゴールプリンス・オブ・ウェールズがそれくらいのスケジュールなので)。
その時日本がどういった戦力構成で対抗するのか、今からきちんと考えていかねばなりません。
空母ができてしまってからでは完全に後手に回ってしまいますから。

専守防衛を標榜する自衛隊はその性質上攻撃側よりも優秀な兵器を揃えて、それで以って抑止力としなければなりません。
しかし、空自の現運用主力機F-15は能力的には中国の空母運用予定機Su-33(もしくはその改造機)とそう大差はありません。
しかもそのF-15の更新計画は全く進んでいません
空自が取得を希望していた米空軍のF-22は米議会の反対で売ってもらえず、しかも生産中止(一度生産ラインが閉じられるとその再開には物凄い費用がかかるので、閉じてしまうともう取得は絶望的に)の報が今月6日には飛び込んできました。
自主開発にしても費用や時間、技術的な問題がつきまとい、国外からの購入にしてもまだまだ決定的な話はなにも出てきていません。
今回の北の挑発に対して「やるべき時はやる」という姿勢を見せたのは非常によいことだとは思うのですが、現状のまま事態が推移していくと「格好だけ」という一番しまらない事態にもなりかねません。

こういう時こそ制服組の皆さんにはきっちりと仕事をしてもらいたいものですが…
はたしてどうなることやら。

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